担当される桐井先生をご紹介します。
次節から「成人矯正」と「小児矯正」に関して当院の矯正治療の特長をご紹介させていただきますので、下記の興味のある項目のボタンを押し、ご覧ください。
矯正治療を望まれる成人の方からよくご相談を受けるのは「仕事をしているので、できれば目立ちにくい矯正装置を付けたい」「部分的に矯正したい」などです。これらのご要望に対して当院では何ができるのかをこれからお伝えいたします。
矯正治療というと、「ギラギラした矯正装置」をイメージされる方が多いと思います。
もちろんそのような装置もありますが、最近では治療中の見た目を意識した矯正装置が数多く開発されています。
当院では、歯の裏側に装置を付ける「裏側矯正」。これは装置を付けていることに気づかれにくくなっています。そして、「マウスピース矯正」。透明なマウスピース型の装置ですのでこれも気づかれにくいです。最後に、歯の表側に装置を付けるのですが、「装置自体が半透明」ですので、目立ちにくくなっています。
歯の裏側に装置を付けます。上顎・下顎とも裏側につけるフルリンガル、上顎は裏側、下顎は表側につけるハーフリンガルがあります。
透明なマウスピースを複数利用して歯を動かしていきます。
矯正装置に半透明な目立たない装置を利用します。裏側矯正やマウスピースと比べ目立ってしまいますが、その分、費用を抑えることができます。
前歯2本だけ、すきっ歯の部分だけ、出っ歯だけ等、ご希望に応じて柔軟に対応可能です。
利用する装置、治療時間などが本格的な矯正と異なります。あくまで「部分的」に歯を動かしますので、その分、治療期間も短縮されます。
しかし、歯並びの状態によっては、「部分矯正は難しいですので全体的な矯正をお勧めいたします。」とお伝えすることもございます。まずはお口を拝見しないことには何ともお伝えできませんので、お気軽にご相談ください。
「子どもの矯正治療はいつごろ始めると良いですか?」
このようなご質問をよく親御さんから受けます。
私はいつも次のようにお伝えしています。
「適切な治療開始時期は、お子様の状態によって違います。治療するしないにかかわらず、まずは早い段階でお口の状態を拝見させてください」
よく、「一般的には○歳~○歳の間が治療を開始するのが適切」といった情報がありますが、これはあくまで「一般的には」というものであり、実際はそれぞれのお子様に適切な治療開始時期があり、○歳からと一概には言えません。
お子様のお口の中を拝見し、適切な診査診断をすることで、今後、お口の中がどのように変化していくか、そしてその変化は適切なものか、適切な変化でなければ、いつ、どのような装置を利用して治療をしていくのかが予測できます。
「矯正の相談に行く=治療しなければならない」ではなく、
「子供のお口の成長の変化は適切かどうかを聞きに行く」
このような意識で、うまく歯科医院を利用していただければと思っております。
治療3年
保定2年
治療月1回
保定3~6か月おき
歯根吸収
歯肉後退
ブラックトライアングルなど
当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。