「ブリッジ治療」のデメリット
ブリッジから始まる
「負のスパイラル」を
ご存じですか?

周囲の歯に負担をかけてしまう
「両隣の歯の健康」も考えて
治療の見直しを検討しませんか?
「ブリッジ治療」のデメリット
「両隣の歯の健康」も考えて
治療の見直しを検討しませんか?
ブリッジ治療は、失った歯を人工歯で補う治療です。この時、人工歯を両隣の歯で支える「ブリッジ」を作り、これをはめこみます。ブリッジをはめこむ前には両隣の歯を削る治療を行います。つまりブリッジ治療では、両隣の歯を削って小さくする必要があるのです。
ブリッジ治療は、保険がきくので治療費が小さくなるというメリットがあります。
その一方で、ブリッジ治療を繰り返すことで次々と歯を失い、総入れ歯になってしまう方も多くいらっしゃいます。これからお伝えしていきますが、ブリッジ治療には大きなデメリットが存在します。
ブリッジ治療では、ブリッジを支える土台として両隣の健康な歯を使います。このときブリッジをはめ込むために、2つの歯を削る必要があります。神経を取ることもあります。
ブリッジの支え役となった2つの歯は物を噛むたびに横揺れの荷重がかかり、これまで以上に負担を強いられることになります。
支えとなる歯にダメージが蓄積すると、最終的には抜歯の運命をたどることが少なくありません。
ブリッジと歯に隙間があると、そこに食べかすや歯垢が溜まり、細菌の温床となってしまいます。定期的なメンテナンスを行わず、この状態を放置しておくと歯茎の炎症や虫歯が進行しやすくなります。
一般的にブリッジは、治療後8年程度で交換が必要と言われており、交換時には再治療が必要となります。またその度に、またブリッジを作るのか、入れ歯やインプラントなど他の治療を行うのかを判断していく必要があります。ブリッジを選択した場合、これまで支えとなっていた歯も抜歯しなくてはならない場合があり、この場合、さらに大きなブリッジを作るため、他の健康な歯を削ることになります。
再治療のたびに歯を失い、いずれブリッジで対応できなくなると総入れ歯になってしまいます。これが、ブリッジが引き起こす負のスパイラルです。
「ブリッジ治療」は周囲の健康な歯に負担を強いる治療方法であることをご理解いただけたかと思います。では、欠けた歯を補うための治療方法として、やはり一般的である「入れ歯」はどうでしょう?
「入れ歯」も欠けた歯を別の歯で支えるという点において、基本的には「ブリッジ治療」と同じです。
そこでおすすめしたい治療方法が「インプラント」です。インプラントは金属製の人工歯根(インプラント体)を顎骨に埋め込み、歯を根本から支える治療となります。つまり、ブリッジや入れ歯のように「他の歯を支えとしない」「他の歯にダメージを与えない」治療法なのです。
加えて、インプラントには、
といったメリットもあります。
一方で、インプラントには次のようなデメリットもあることを理解しておく必要もあります。
治療方法 | ブリッジ ![]() | 入れ歯 ![]() | インプラント ![]() |
---|---|---|---|
両隣の歯にかかる負担 | あり | あり | なし |
噛む力(天然歯を100とした場合) | 60 | 30 | 100 |
残存率(=耐久性) | 8年経過後の残存率が50%程度 | 4年経過後の残存率が50%程度 | 10年経過後の残存率が90%以上 |
歯が抜けた後の治療方法の選択肢としてブリッジ、入れ歯、インプラントの3つが挙げられます。このうちどれが最適であるかについては患者さんのお口の状態、経済的な状況などによって異なってきます。
当院では患者さんのライフスタイルや健康状態などをしっかりお聞きして、その上で、患者さんにとってこれが最善だと思われる治療法を提案させていただきます。現在使用している人工歯について、悩みや不満のある方は、ぜひご相談ください。
当院のインプラント治療体制をご紹介します。
当院は、長期安定型の「欧米式」インプラント治療を実践しています。
欧米では、インプラント治療を 歯周病治療の専門家が担当 します。その理由は、歯を失う主な原因が歯周病だからというだけではありません。インプラント治療では、金属製の土台をあごの骨に埋め込むため、あごの骨がしっかりしていることが前提です。
歯周病は、あごの骨を溶かしてしまう病気です。歯周病で歯を失った方の多くは、インプラントを支えるのに十分な骨の量がありません。こういったケースでは、あごの骨を回復させる治療が必要です。そのためには、 歯周病治療に関する深い知識と経験が不可欠です 。
当院の理事長/院長・冨田尊志は、 日本歯周病学会の認定医 であり、ヨーロッパ歯周病学会でも発表を行うなど、国際的にも高い評価を受けています。歯周病治療の専門知識に加え、インプラント治療にも深い研鑽を積んでおり、難症例にも対応可能です。
インプラント治療をご検討中の方は、ぜひ当院にご相談ください。あなたのお口の健康を支える最適な治療をご提案いたします。
平成22年 | 日本歯科大学卒業 新潟大学医歯学総合病院 歯周病科入局 |
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平成26年 | 歯学博士号取得 北上尾歯科勤務医 |
平成27年 | 北上尾歯科副院長就任 |
平成29年 | ウニクス浦和美園歯科開院 |
インプラント治療には、外科手術を伴います。多くの歯科医院では、一般的な診療ユニットでインプラント手術を行っていますが、当院では、 専用のオペ室(手術室) を備えています。治療器具はしっかりと減菌され、安心して手術を受けていただけます。
一般的なインプラント手術では、術後の痛みや腫れがあります。また、抜歯してから人工歯を入れるまでの間、歯がなく不便な期間を過ごすことになります。
当院では、 安心して治療を受けていただけるよう、患者さんの負担の少ない術式 を取り入れています。
※症例によっては、これらの術式が適応できないこともあります。
一般的なインプラント手術では、歯肉を切開し、あごの骨にインプラントを埋め込みます。傷口が直るまで、通日の間は痛みや腫れが生じることがあります。当院では、 歯肉を切開せずにインプラントを埋め込む術式 「 フラップレス 」に対応しています。 一般的な術式に比べて傷口も小さく、痛みや腫れが軽減 されます。
一般的なインプラント手術では、埋め込んだインプラントが骨と結合し、安定してから人工歯を装着します。インプラントが安定するまでの数ヶ月間、患者さんは「 歯がない 」不便な生活を強いられます。当院では、手術当日に歯が入る術式「 抜歯即時荷重 」に対応しています。 手術の日から食事を楽しめます 。
※手術当日に入る人工歯は「仮歯」です。また、安定するまでの間は固いものを避けるなど食事制限があります。
インプラント治療には外科手術を伴います。「歯科恐怖症」の方にとっては、外科手術は大きなストレスになってしまいます。
当院では、「 睡眠無痛治療(静脈内鎮静法) 」に対応しています。鎮静剤を点滴で入れることで、患者さんはほぼ眠ったようになります。この間に手術を行います。痛みはもちろんのこと、恐怖を感じることもありません。ほとんどの場合、患者さんは手術中の記憶も残りません。
※睡眠無痛治療は、オプションとなります。興味のある方はご相談ください。
当院には 先進の精密機器 を導入し、積極的に治療に活用しています。インプラント治療では、CTによる精密な検査と、コンピュータを使ったシミュレーションにより、安全で精度の高い治療を実現しています。
あごの骨の中には重要な神経や血管が通っています。インプラント手術では、あごの骨に穴を開けて金属製のインプラントを埋め込みます。神経や血管を傷つけることがないように、「 CT 」による事前検査で骨の中の様子を正確に調べます。
CTで撮影したデータをコンピュータに取り込むことで、コンピュータの画面上で手術の シミュレーション を行います。 どのくらいの長さのインプラントを、どの位置に、どの角度で埋入すれば、安全に手術を行えるのかが一目でわかります 。
実際の手術の際は、コンピュータシミュレーションで作成したプラン通りに施術することで、安全に治療を進められます。
相談料、CT検査料、診断料は 無料 です。お気軽にご相談ください。
※各種オプションは含みません。
※デンタルローンは、金利5.8%、最大分割回数120回で計算しています。金額はあくまで目安であり、ご利用開始日の条件などによりご返済回数、最終返済額が増減する場合があります。
※保証は、当院で定期検診を受けている方を対象とします。
※保証で再治療を行う際、骨が少なくインプラントを入れるのが難しい場合、ブリッジまたは義歯で対応させていただくことがあります。
ストローマン のインプラントには、「 10年保証 」を付けています。将来的にインプラントの破損、脱離などが起こった場合、 無料で再治療を行います 。ただし、骨が少なくインプラントの再治療が難しい場合など、ブリッジまたは義歯で対応させていただくことがあります。また、保証には、 当院で定期検診を受けていただくなどの条件があります 。詳しくはお問い合わせください。
※AQBインプラントの保証期間は2年間となります。
その他のオプションや保証期間などについては、 料金表 のページもご覧ください。
当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。