30歳の若返り効果
オールオン4は、多くの歯を失った方の生活を大きく変える治療です。
「美味しく食事を楽しみたい」「傷んだ歯を美しく整えたい」というご希望を叶えるのはもちろんですが、当院では「お口元全体の美しさ」を改善することも意識しています。
オールオン4の人工歯を装着すると、次のような効果が期待できます。
- ほうれい線が目立たなくなる
- お口も都全体にふっくらしたハリが出る
- 笑顔が自然で美しくなる
これらの効果を実現させるための当院の取り組みをご紹介します。
審美性の高い人工歯
オールオン4の人工歯そのものに優れた審美性がなければ、お口元を美しくできません。写真は、上下の顎をオールオン4で治療した前後の比較です。歯や歯茎の自然な色合いをご覧ください。
オールオン4装着後の「顔立ちの変化」
オールオン4を装着すると、余分なシワが軽減され、口元にハリが生まれるため、顔全体の印象が若々しくなることがあります。ただ口の中の治療をするだけでは、見た目に大きな変化は期待できません。
患者さん一人ひとりに合わせて噛み合わせや歯の形、配置を丁寧に調整することで、顔立ちにも良い変化が現れます。
当院では、噛む機能を回復させることはもちろん、見た目の美しさも追求した治療を行っています。「しっかり食べられる喜び」と「若々しい見た目」を両立することで、毎日をより前向きに楽しめる生活をサポートします。
痛み/恐怖心なく治療を終えたい
インプラント治療には、外科手術を伴います。
「手術って痛いの?」
「手術と聞くだけで怖い……」
患者さんの中には、こうした不安を抱える方も多いでしょう。特に、「歯科恐怖症」の方は「外科手術なんて無理」と思うかもしれません。しかし、だからといってインプラント治療を諦める必要はありません。
眠っている間に治療が終わる「睡眠無痛治療」
当院では、「睡眠無痛治療(静脈内鎮静法)」を導入しています。これを利用することで、治療中の痛みや恐怖を感じることなく、リラックスした状態で治療を終えられます。
睡眠無痛治療は、次のような方に適しています。
- 外科手術への不安が強い方
- 歯科恐怖症で歯科治療が苦手な方
- 強い嘔吐反射がある方
- ストレスなく治療を受けたい方
痛みや恐怖を感じることなく、安心してインプラント治療を受けたいとお考えの方は、お気軽にご相談ください。
「睡眠無痛治療」をより詳しく
睡眠無痛治療では、患者さんに鎮静剤を点滴で投与し、ほぼ眠ったようなリラックス状態で治療を進めます。この方法では、完全に意識を失うわけではなく、多くの方が医師の呼びかけに応答できる状態を保ちます。
また、鎮静剤の作用により治療中の記憶がほとんど残らないため、不安や恐怖を感じることなく治療を終えられます。
安心のモニタリング体制
治療中は、麻酔の専門医が生体モニターを使用し、患者さんの呼吸や血圧、脈拍などを継続的に確認します。これにより、リラックスした状態を保ちながら、安全に治療を受けていただけます。
治療後の回復と注意点
治療が終わると、約20分程度で鎮静剤の効果が薄れ、意識が回復します。個人差はありますが、しばらく休憩を取った後、医師の確認を経て帰宅可能です。
- 当日は鎮静剤の影響が残るため、自動車やバイク、自転車などの運転は控えていただきます。
- 同伴者の方がいるとより安心です。
最短3カ月の短期治療
「インプラントやAll-on-4の治療には時間がかかる」というイメージをお持ちの方も多いかもしれません。一般的には数ヶ月から1年以上かかるケースも珍しくありません
しかし、当院では以下のような方でも安心して治療を受けられる「短期治療」を実現しています。
- 仕事や家事、育児で忙しい方
- 海外勤務の一時帰国中に治療を済ませたい方
- 限られた期間内で治療を終えたい方
短期治療を実現する取り組み
精密機器を活用
短期間で高精度な治療を可能にするため、以下の精密機器を活用しています。
- CTスキャンで骨の状態を正確に把握
- 口腔内スキャナーで歯型採取を効率化
- マイクロスコープで精密な手術を実施(ケースによる)
これらの機器を駆使することで、治療の計画から施術までを短期間で完結させます。
来院回数を最小限に抑える
忙しい患者さんの負担を軽減するため、1回の来院で複数の治療をまとめて実施します。遠方からの患者さんにも対応しやすいスケジュールを組み、最短3回の通院で治療を完了することも可能です。
圧倒的な成功率
当院は、長期安定型の「欧米式」インプラント治療を実践し、98.7%の成功率を誇っています。
その理由を詳しくご紹介します。
歯周病治療の専門知識を活かした「欧米式」インプラント治療
欧米では、インプラント治療を歯周病治療の専門家が担当するのが一般的です。これは、歯周病が原因で歯を失うケースが多いだけでなく、安全かつ確実な治療を行うためには歯周病治療の知識と経験が必要だからです。
インプラント治療と歯周病の関係
インプラント治療では、人工の歯を支える金属の土台をあごの骨に埋め込みます。しかし、歯周病が進行している方は、あごの骨の量が不足している場合が多く、インプラントを入れるために骨を回復させる治療が必要になることがあります。そのため、骨の回復や歯周病の管理ができる専門家による治療が求められます。
また、インプラントを長期間にわたり使用するには、定期的なメンテナンスが不可欠です。適切なケアを怠ると、インプラント版の歯周病ともいえる「インプラント周囲炎」が発症する恐れがあります。進行すると、インプラントが抜け落ちてしまう可能性があり、防ぐためには歯周病予防の知見が必要です。
当院の取り組み
当院では、日本歯周病学会から認定された歯周病治療の専門家である理事長/院長の冨田尊志が治療を担当します。冨田は、ヨーロッパ歯周病学会での発表経験もあり、その治療技術は国内外でも認められています。これらの知識と経験を活かした「欧米式」インプラント治療を提供しています。
- 高い成功率:治療成功率は98.7%を誇ります。
- 長期安定型の治療:インプラント周囲炎を防ぎ、長く使えるインプラント治療を実践。
- 専門的なケアとメンテナンス:治療後も安心して使用いただけるよう、継続的なサポートを行います。
インプラントを検討中の方、または歯周病でお悩みの方は、ぜひ当院にご相談ください。一人ひとりの状態に合わせた最適な治療を提供し、長期にわたり健康な口腔環境を維持できるようお手伝いします。